ウォーキングプロジェクト まち歩きの前に

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はじめに

ようこそ、糟屋中南部地域へ ~地域の歴史と文化と自然~

 糟屋中南部地域は、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、久山町、粕屋町からなります。

 この地域の歴史は古く、京都の妙心寺の国宝梵鐘(ぼんしょう)には、西暦678年に糟屋の長官がこの梵鐘を鋳造(ちゅうぞう)させたことが記されています。奈良時代に編纂(へんさん)された日本書紀にも糟屋の名が確認でき、本書に登場する神功皇后の伝説が糟屋の各地で語り継がれています。

 神仏に対する信仰も古くから篤(あつ)く、九州の伊勢と呼ばれる伊野天照皇大神宮、全国から参拝者が訪れる篠栗四国八十八ヶ所霊場、応神天皇誕生の地とされる宇美八幡宮などは、現在でも本地域を代表する素晴らしい信仰文化です。江戸時代になると、眼療のために多くの患者が上須恵を訪れ、眼療医 田原養全宅を中心に宿場が形成されました。一方、篠栗町や粕屋町では、糟屋郡一帯の水不足を解消するために、若杉山の周囲に水路とため池を造成する大規模な土木事業が執り行われました。新大間池仕掛水路(しんだいまいけしかけすいろ)の建設はその代表例です。
近代には、糟屋郡一帯が菜種油の産地として日本一の生産量をほこり、明治から昭和初期には石炭の採掘によって地域の産業は大きく発展しました。志免町に現存する旧志免鉱業所竪坑櫓(たてこうやぐら)から当時の面影が偲(しの)ばれます。

 豊かな自然にも恵まれ、多々良川を中心に形成された河川には多種多様な水生生物が生息し、美しい清流ではホタルやサンショウウオなどを観察できます。さらには、森林資源も豊富であり、宝満山や若杉山などの登山者を魅了してやまない山々がたくさんあります。また、2009年には篠栗町の素晴らしい自然が森林セラピー基地の認定を受けました。

 このホームページでは、このような糟屋中南部地域の歴史・文化・自然を解説しながら、健康増進のためのウォーキングルートを紹介します。

ウォーキングマップ

かすや まち歩きガイド

町と町を結ぶルート

  • 本ホームページで紹介しているルートは、糟屋中南部6 町の全てを結びます。
    各町の個性ある立寄り場所を選定し、7つのルートを紹介します。
  • 隣り合う町と町を結ぶため、その距離は、短いもので4.1km、長いもので10.3kmあります。距離が長いため、スタートとゴールは駐車場や駅・バス停を選定しています。
  • 7コースのうち2コースはウォーキングに慣れた上級者向けのコースです。特に篠栗町と須恵町を結ぶコースは、岳城山を越える山道であり、山歩きの準備が必要です。

ルートの歩き方

  • 各ルートにはバス・電車の運行本数が記載されていますが、出発前に時刻表等を確認して出かけましょう。また、各コースには目安となる所要時間も記載されています。しかし、立寄り場所の滞在時間によっては、さらなる時間を要することもあります。余裕をもった行動を心がけましょう。
  • ウォーキング初心者ならば、コースの一部のみを歩く。あるいは、ルートの途中で折り返すなど、個人の体力に合わせてご利用ください。
イメージ画像

ウォーキングの前に

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